▲海草・向陽同窓会会長
片桐彰浩氏
▲海草・向陽同窓会会長
片桐彰浩氏
新年の挨拶
海草・向陽同窓会会長 片桐章浩
向陽高校東京地区同窓会の皆さん、向陽高校卒業生の皆さん。共に令和4年(2022年)を迎えられたことをお慶び申し上げます。平素は同窓会活動にご理解とご協力をいただいていることに厚く感謝いたします。
昨年はコロナ禍のため、私達が望むような同窓会活動ができませんでしたが、わが国の感染症対策が進んでいることから、少しずつ同窓会活動を再開できる日が近づいていることを感じています。
但し、令和4年の向陽高校東京地区同窓会総会並びに懇親会は、秋以降に延期することが決定されたと伺いました。恒例の春の時期に開催できないことは残念なことですが、今から秋の季節に皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
また令和3年度の「海草・向陽同窓会」総会は中止しましたが、令和4年度の開催に関しては、理事会で協議して実施可否を検討する予定ですので、向陽高校東京地区同窓会の皆さんにおかれましては、ご都合がつきましたら是非ともご参加いただきますようご案内申し上げます。
次に和歌山県内の主な動きを紹介させていただきます。
和歌山市内においては、令和3年4月に和歌山県立医科大学薬学部が開校、同年10月に新しい市民会館「和歌山城ホール」を開設したこともあり周辺に新しいお店も誕生し、街中に賑わいが戻ってきました。更に和歌山マリナシティに統合型リゾートの誘致を目指しており、国に申請するための地域整備計画の準備を進めているところです。
県内では、白浜町の南紀白浜空港に国際線ターミナルが今春に開港する予定ですし、串本町では民間ロケット発射場が完成し、本年に初号機を打ち上げる計画となっています。
そして令和3年12月18日には近畿自動車道紀勢線「有田IC~印南IC」の4車線化が実現したことで和歌山県内の移動の利便性が向上しました。
このように和歌山県は見える姿で大きく発展しようとしているので、同窓会の皆さんも、機会を見つけて故郷を訪ねて欲しいと思います。もちろん、母校は温かく迎えてくれますから、是非ともお立ち寄りいただけることを願っています。
皆さんのご健勝とご活躍をお祈りして、挨拶といたします。