イベント名 平成25年 向陽高校東京地区同窓会
1.総会
秋月会長の会長挨拶に始まり、次の3件の承認事項が嶋本幹事の司会で紹介され、 すべて議決承認されました。
(1) 「向陽高校東京地区同窓会会則」改正承認の件
原案どおり承認。
(2) 向陽東京地区同窓会平成24年度収支報告
原案どおり承認。
(3) 向陽東京地区同窓会 平成 26-27年度役員(案)
(同窓会プログラムの 平成26-27年度役員の項参照)
「平成 26-27年度役員(案)」については、次のように修正が付加されて承認された。
1) 常任幹事 池田 育生(向陽16期)は、本人から自己都合による役員辞退が届き、
役員から外れることが承認されました。
2) 新任常任幹事として 嶋本 誠(向陽24期)の役員就任が提案され、
承認されました。
3) 会計監査 中村 喜治(向陽10期)は、原案どおり承認されました。
4) 幹事については、現幹事の任期終了にともない以下の3名が幹事として、
承認されました。
関根 加代子(向陽23期)、中浴 佳男(向陽28期)、南出 典男(向陽31期)
5) 現幹事として活躍された以下の3名に感謝の意を表し、拍手が贈られました。
嶋本 誠(向陽24期)、池川 多恵子(向陽22期)、高岡 良精(向陽25期)
2. 講演 日本の地震リスク———和歌山・東京———
京都大学防災研究所災害研究センター准教授 牧 紀男 様
講師の牧様は怖い話を真剣にしかしニコニコ笑顔も忘れずにお話し下さったのが印象的でした。専門家故に冷静に研究に取り組まれていらっしゃるからなのか、会場の雰囲気に合わせ下さったのか分かりませんが、分かり易くポイントをまとめて下さったお話でした。和歌山で、東京で、怖い地震はどんな地震でどう対処すればよいのかなどの話に真剣に聴き入る人が多かったと思いました。
3. 懇親会
(1) 来賓挨拶
−海草・向陽同窓会会長 内藤 博次様
東京地区同窓会はいつも盛会とお褒めいただきました。
今年度は同窓会名簿を作成するので是非皆様のご協力を仰ぎたい。
−向陽高等学校校長 熱川 恒弘様
中学・高校とも和歌山県内屈指の学校として実績を上げてきており、
人気のある志望校となっている。
−向陽高等学校教頭 湯川 昌彦様
在校生は頑張っている。皆さんもそうであった。
牧くんのことも覚えているよ。
(2) 懇親会
北出 英二様(向陽2期)の音頭による乾杯で始まりました。海草中学の4人をはじめ70有余人の参加者は近い期で分けられたテーブルにそれぞれつき、食事や飲み物を楽しみながら歓談の花を咲かせていました。歓談の輪は時間とともに広がって行き、あちこちで次々と再会を楽しむ乾杯や写真のフラッシュで盛り上がって行きました。講師の牧様も同期の方などと久しぶりの再会を楽しんでおられたようです。この会場の特徴は、食べ物や飲み物の種類が多くかつ豊富なことです。ビュッフェスタイルなのでそれぞれが皿に盛って食べるのですが、食べ物やデザートの盛りつけが減っても次々と補充されるので急いで食べる必要もありません。飲み物についても同様で、ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキーなどのアルコール類には複数銘柄も見受けられたり、軽い飲み物各種やお茶なども選べたりします。
平成になってからの卒業生の参加も増えてきて、出席者の平均年齢はこれまでよりも若くなったのではないかと思われます。案内状を出していなくても東京地区同窓会のホームページを見て参加申込みをされる方も今年から出始めました。そうした方が増えるようになれば、同窓会はより幅広い年齢層が集う同窓会となって行くことでしょう。





